ダイエット日記36

●食事のポイント1.朝・昼食はしっかり、夕食は軽く朝食を抜いたり、習慣で朝食を食べない、という場合、前日の夕食から昼食の間までに間が空いてしまい、その後に食べ物が入ってくるとからだはよりエネルギーを蓄えようとします。朝食を抜いたり、その分を補う為に夕食に食べ過ぎてしまうのは、わざわざ太りやすい習慣をつくっていることになります。朝食、昼食をしっかり摂って、夕食を軽く摂ることを習慣づけましょう。

2.食事はゆっくり、良く噛む満腹感は脳内の満腹中枢でコントロールされています。満腹中枢は、脳の中に送られる糖分によって働き、食欲をおさえます。この満腹中枢は食事の開始から20~30分くらいで作用し始めます。ゆっくり食べることで胃が満腹になる前に脳に送られる血液中の糖分が上昇するので、食べ過ぎることが無くなります。よく噛まずに早食いすると、満腹中枢が作用する前に食事が進んでしまうため、どうしても必要以上に食べてしまうことになるのです。また、よく噛んで食べることで食べ物が体内で効率よく消化吸収されます。料理はよく味わうだけでなく、「一口ごとに箸を置く」「小さなスプーンを使う」「お茶などを飲みながら食べる」などの工夫をして、少なくとも20分程度をかけてゆっくり食べましょう。

3.量よりも品数を多く健康づくりには栄養バランスのよい食事を摂ることが必要です。人間が必要とする栄養素は、それぞれに1日の必要量が決まっていますので、どれが不足してもからだによくありません。野菜だけ、果物だけ、といった極端に偏った食事をしていると体に不調をきたしたり、病気を発症したりといった弊害が起きる可能性があります。バランスのよい食事を摂ることで、からだがそれ以上余分な食べ物を欲しがらなくなり、自然に食欲を抑えることができます。また、新陳代謝も活発になり、脂肪がたまりにくいからだになっていきます。食品の数量を多くするのは、自然に栄養のバランスのとれた食事ができるようにするためです。まずは、1日に何品目食べているか数えてみましょう。

4.薄味、腹八分目に慣れる味付けでからだにやさしいのは薄味です。濃い味付けのおかずは、単に塩分量が多くなる以外にごはんやお酒が進みがちになり、高血圧や心臓病の原因にもなります。塩・しょうゆ・みそなどの調味料をできるだけ抑えるのは健康面からのからだに優しい食べ方です。また、もう一口食べたいところで箸を置きましょう。ほんの一口でも、度重なると肥満の原因になります。仮に一口を20kcalとしてこれを毎日余分に食べ続けると、1年で約7200kcalのエネルギーがオーバーとなります。これは脂肪1kgに相当してしまいます。

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