ダイエット日記73

朝食をきちんと食べましょう！
朝食をきちんと食べた方が痩せやすいです。朝食を食べることで、1日を通して体温が上がり、カロリーを消費しやすい体になります。起床時は体温が低く、空腹状態では血糖値が下がってしまいます。そのため、朝食を抜くと代謝が上がりにくく、さらに血糖値を正常に戻すために、コルチゾールというホルモンが働き、筋肉を分解して糖に変えます。そして、脂肪を増やすホルモンを分泌するという悪循環に…朝食は起きてから（行動を開始してから）30分以内に摂るのが理想的です。朝食は1日のエネルギーとなる、炭水化物やタンパク質を中心に食べましょう。朝食を食べる気がしない人は、前日の夜ごはんの量や内容、時間帯に気をつけてみてくださいね。

ダイエット中のコンビニ食どう選ぶ！？
最近では、コンビニのお弁当もバランスがよいものもありますが、単品の組み合わせの方がより効率的に栄養をしっかり摂れるのかな、と思います。まずはサラダ。野菜は血糖値の上昇を抑える食物繊維や、代謝をうながすビタミン・ミネラルを多く含むので、ダイエットには欠かせません。サラダを選ぶときは、お肉や豆腐、卵などタンパク質も一緒に摂れるものがよいです。豚しゃぶサラダや、チキンサラダなどがオススメです。次に主食。サンドイッチなどのパン類もよいのですが、カロリーや代謝の面から考えるとやっぱりお米です。植物性タンパク質も同時に摂取できる、納豆巻きなどはよいですね。最後はスープ・汁物です。温かい汁物は、食べすぎ防止や満足感につながります。海草やきのこが入っていると食物繊維やミネラルを摂取できるので理想的です。ダイエット中でも、おいしい食事がしたいですよね。低カロリーで、栄養価の高い食材を使えば、おなかも満たされ、ストレスフリーに…味付けは塩分を控えめにして、その分、お出汁で旨みをしっかり出すと、物足りなさもなくなるかと。メニュー的には、どんぶりやカレーライスなどの単品メニューより、主菜のほかに、小鉢などの副菜があったりと品数がある方が目でも楽しみながら食事ができそうですね。また、一食の献立の中に、甘み・酸味・苦味など多様な味を感じられる方が、満足しやすいと思います。

ダイエットスープのレシピ
「一生食べられるスープ」のレシピをご紹介します！
「一生食べられるスープ」とは、以前twitterで、ダイエット中のグラビアアイドルが一生食べられるほどにおいしいとツイートしたことから、話題になったスープです。
低カロリーで栄養たっぷり、しかも簡単でアッという間にできますよ。

「一生食べられるスープ」レシピ
（1人分）
材料 

トマト：1～2個
きのこ類：100ｇ程度
玉ねぎ：1個
とろけるチーズ：お好みで
マギーブイヨン：1個　←　上品な味に仕上がるポイント
ビーフコンソメ またはチキンコンソメ：1個
白だし：大さじ1
しょうゆ・塩・こしょう：適量
パセリは好みで
作り方

 200ｃｃ程度の水を鍋にいれ中火にかけます。マギーブイヨンと、ビーフコンソメの素（なければチキンコンソメの素）、白だしを入れて加熱します。
角切りにした玉ねぎを鍋に加えます。玉ねぎは繊維に対して直角にカットすると甘みが増します。
くし形にカットしたトマトを入れます。酸味が強いのが好きな方は2つ入れるのがおすすめ。
お好みのきのこ類を加えます。舞茸やしめじなどがちょうどよいですよ。
フタをしてしばらく煮込みます。
トマトがやわらかくなり、具材が全体的にしんなりしたら火を止めます。味見をしながら、しょうゆ、塩こしょうで味をととのえます。
お皿に盛り付け、とろけるチーズを好きな量かけます。
ラップをせずに電子レンジに入れて加熱します。目安は、600Wで2分20秒ほど。チーズがほどよくとけたら電子レンジから取り出し、お好みでパセリをふったら、完成。

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